部下を周囲に他の人がいる前で厳しい言葉で叱責する人がいます。
叱責された本人にはその言葉はただのパワハラに聞こえ、反省や改善につながることはありません。
叱責したほうの人は「他の人が言わないから自分が言ってやった」とヒーロー気取りなのかもしれません。
しかし、そのような行動を目にした周りの人はその人の指導者としての資質に疑問をいだくことになります。
正しいことを言ってやった、とすっきりしたり、自己効力感を感じているのかもしれませんが、確実に損をしていることを認識しましょう。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップコーチ)
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