雪原の表面を薄いフレーク状のキラキラ光るものが一面に覆っていて、なんて美しいんだろうと思っていました。きっと名前があるはずだと思い、雪原、キラキラなどの名前をいれて検索すると表面霜と呼ぶらしいことが分かりました。
空気中の水蒸気が雪面に昇華凝結してできた氷結晶のことだそうです。良く晴れた日に雪面で放射冷却が起こり、飽和水蒸気圧が下がったところに、微風によって水蒸気が輸送されて結晶ができるのだとか。
英語ではsurface hoarですって。雪崩の原因にもなるとか。自然って、学ぶと科学が見えてきますね。
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