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ラジオ番組の収録にもDXがおきていました

ラジオNIKKEIの中に、私の専門の皮膚科関係の学会で話された講演内容を紹介するマルホ皮膚科セミナーというラジオ番組があります。

私も何度か出させていただいたことがあります。

出演依頼されるのは名誉なことで、ありがたいのですが、録音のためには東京や札幌のスタジオまで出かけていく必要がありました。

これまで私は北海道の美瑛町に住んでいるので最も近い札幌のスタジオを使っていました。

録音そのものの作業は30分もかからないのですが、移動には片道3時間はかかり、往復するとほぼ1日が終わっていました。

ところが、今回きた依頼状にはオンラインでの収録も対応可と書かれてあったのです。

自分の持っている安いマイク付きヘッドホンで事が足りるのかという不安はあったものの、移動時間がゼロという利便性が勝り、オンラインでとお願いし、先ほどその作業が終わりました。

音声も全く問題なかったと担当者に言っていただけました。

これで一つ、地方に住んでいることの不便が解消されました。

先方も私に交通費を支払う必要がなくなり、お互いにwin-winです。

担当者のお話しではこのような対応はコロナ禍を契機に始まったとのこと。

日本人の重い腰を上げるにはコロナ禍ぐらいの大きな要因が必要だったのでしょうが、これからはDXは当たり前の時代の時代。

自分含めてテクノロジーの進歩の波に乗っていく必要があると思いました。


この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ


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