意外となくても大丈夫だったもの
- ishida-yamamoto akemi
- 7月18日
- 読了時間: 2分

先日、久しぶりに自家用車で町中に出かけて、コインパーキングに車を停めたら、そこにはゲートもタイヤロックもありませんでした。用事が終わって車を出す前に、場内の支払い機に車を停めている場所を入力すると料金が表示されて、それを支払ったら手続きが終了しました。
あとはただ運転して帰るだけなので、本当に私が駐車料金を支払ったかどうか、どこかの監視カメラで誰かが見ているのかしらとか、もし、料金を支払わない人がそのまま車に乗って逃げてしまったらどうなるかしらと気になりました。
そこでAIに聞いてみたところ、ゲートやロックを設けないことで、ゲートが開かない、ロックが外れないといったトラブルが回避され、災害時の緊急避難にも対応でき、ゲートやロック、駐車券発行機などの設備投資が不要となり、設備が少ないために土地の有効利用が可能となる、といったメリットがあることを教えてもらいました。高精度のカメラによるナンバープレート認識システムが発達しており、ゲートやロックがなくても車両の入出庫や滞在時間を正確に把握できるようになっているそうです。
ほほ~~、と思いました。昔は必ず駐車場に小屋があって、中に鍵を預かるおじさんがいたのですから、時代は変わったものだと思いました。
私が自分の身の回りでもなくても大丈夫だったものと言えば、居間のテレビがあります。昨年、壊れたのを機会に買い替えないことにしたところ、不便を感じることなく過ごしています。
どうしてもテレビが見たいときは別の部屋にあるテレビを見ればよいので、一家に一台で十分だったわけです。
無くても良いもの、意外とその方が良いものがないだろうかとこれからも着目していきたいと思います。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ)
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