今年3月末で旭川医科大学を定年退職したのを記念に、旭川医科大学皮膚科学教室の皆様に記念誌を作っていただきました。
こちらに掲載したのはそのなかで書いた私の挨拶文の中の一節です。
40年あまりの医師、医学者としてのキャリアの中で、ノーベル賞をもらうような大きな仕事はしませんでしたが、自分がやってみたい、やる意義がある、と思った仕事ができた、と感じたので自分に対する承認の言葉としてと同時に、今、自分がやっていることの価値に迷いを抱いている方へのメッセージなれば良いなと思って書きました。
ということで、次の山に登る助走を始めたところです。
次の山にはどんな景色が待っているでしょうか。
楽しみです。

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