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漏水が一個の小さなパッキンの交換で止まりました

執筆者の写真: ishida-yamamoto akemiishida-yamamoto akemi

最近の我が家の一大事は、水道管の漏水です。

数日前に町役場の建設水道課から、お宅の水道管がどこかで漏水していますので、至急、町指定の業者に点検してもらってくださいというお知らせが入りました。

で、今日の午前中、点検業者さんが来て、聴診棒とういう装置(聴診器の先が円盤ではなく、金属の棒になっているもの)をつかってあちこちを聴診してもらったところ、漏水箇所はボイラー室の止水栓の地下という診断となったのです。

しかも、それを修理するにはコンクリートの床を壊し土を掘り出す、2日がかりの工事が必要で、その間水は使えず、費用は20万円はかかるというのでした。

ええー、という感じです。

思ってもみなかった診断を告げられ、かなり狼狽しました。

で、業者さんが言うには、修理はできるけど、自分のところは他の注文で大忙しで、年内の対応は無理とのこと。

このまま漏水させたまま冬をむかえてしまうと、雪をどける作業も伴うじゃないですか。

はあーーー、とため息が漏れそうになりました。

工事の見積もり出しましょうか、と言われたので、むむ、まてよ、ここで見積もりだしてもらい、この業者さんに頼むことになると何ヶ月も工事してもらえないで困ると考え、家を建てたときの業者さんに相談しますと答えて、引き取ってもらいました。

で、その何度かボイラーの故障などでお世話になっている業者さんに電話すると、もしかすると止水栓の部品の交換だけで直るかもしれませんよと言われ、祈るような気持ちで来ていただきました。

で、結局どうなったかというと、部品の交換ではなく、今ある部品の小さなパッキン(写真)を交換してもらっただけで水道メーターの動きが止まったのでした。

いやー、本当に安堵しました。

セカンドオピニオンって大事です。

重大な決断をするときは、複数の専門家に相談するべきですね。

今回の我が家の事件、皆様に同じようなことがあったときの参考になれば幸いです。

 
 
 

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