どの学会でも新人確保の活動はやっているでしょうが、皮膚科学会の熱心さは今回初めてオブザーバーとして参加して半端ないと思いました。
全国からチューター役の中堅、ベテランの皮膚科医が集まって、初期研修後、皮膚科を専攻するかどうか考え中の人、専攻することは決めたけれどどこの施設で研修するかを決めていない人、施設も決めたけれどその後の進路についてアドバイスが欲しい人など、それぞれ事情は若干違いますが、いずれも20代くらいの若手医師に皮膚科の魅力を伝えるイベントです。
会場は北海道のルスツリゾートで、道外から参加した皆さんは寒いことに驚いていました。
スケジュールはピチピチでリゾート気分を味わうことはかないませんでしたが、違う施設の先生方と協力して一つのイベントを成功させることの面白さを垣間見ました。
私ももう少し若ければスタッフとして招聘してもらえたのかなあ、とちょっと寂しい気持ちもしましたが、久しぶりでじかにお会いできた先生方の元気な姿に私も元気をもらえました。
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