top of page

目標を達成できたときのイメージを正しく描く

執筆者の写真: ishida-yamamoto akemiishida-yamamoto akemi

コーチングセッションではクライアントの方に目標を決めていただき、それを達成できたときのイメージを描いていただきます。

そのときに気をつけたいことは達成した自分、例えば大会で優勝したとか、指導的ポジションについたというイメージを、観客席や部下の立場から見た図としてではなく、優勝カップを手にした自分、リーダーになった自分から見えている景色をイメージするということです。

優勝することやリーダーになることで世の中がどのように違って見えるのか、自分は人間的にどう変わっているのかをイメージするのです。

私は今、良いコーチになるという目標を立てているので、そうなったときのイメージはクライアントの方からコーチングのおかげで目標が思ったより早く達成できましたよ、と報告いただけて、誰かの役に立てたという喜びがじわじわわいているイメージです。

実業家の稲盛和夫さんも、「目をつぶって成功した姿を想像してみたとき、その姿がうまくイメージできるのなら、それはかならず実現し、成就すると言うことです」とおっしゃっていたそうです。

あなたの目標達成のイメージはどんな感じですか?




 
 
 

Comments


bottom of page