例年、3月中旬にはじまる融雪剤撒き、今年は少し早めに始まっているようです。
白一色だったパッチワークの丘のあちこちがグラデーションのある縞模様で覆われます。
散布された直後は周囲にもうもうと黒煙が立ち込めるので、少し時間がたってからが写真の撮り時です。
でも数日たってしまうと、黒かった融雪剤が周囲の雪になじんで模様がぼやけてきますし、思わぬ春の雪が降って模様が隠れてしまうこともあるのでもたもたしていると、ベストチャンスを逃しかねません。
この写真は3月10日のセブンスターの木の駐車場そばから撮影しました。
このような景色を見ると春がきたと実感できます。
個人的にはあと3週間で長年勤めた職場を定年退職するのでこの春は格別な思いがあります。
雪が解けたらあれもしよう、これもしよう、とソワソワしてきました。

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