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賞味期限切れの小麦粉でつくったバードケーキでも食べてくれました

執筆者の写真: ishida-yamamoto akemiishida-yamamoto akemi

自慢じゃないですが、世の中でSDGsが叫ばれるずっと以前から、私は大の節約家です。なので余った食材を捨てるなんて自分が許せません。しかし、ステイホームの時期にマイブームだったお菓子作りの熱が冷め、冷蔵庫内の賞味期限切れの小麦粉が私を責めるようになってきました。

 そこで思いついたのが、野鳥の餌にすることです。おりしも、うちのデッキの餌場で野鳥たちに人気のあったバウムクーヘン(これも賞味期限切れ品ですが)がなくなり、野鳥たちにがっかりされていたところだったのです。食べる人もいなく古くなってしまった小麦粉と、すっかり固くなってしまった白砂糖(電子レンジでチンすると粉状に復活します)を3対1くらいの比率でまぜ、それに天ぷらに使った食用油(あくまで再利用)を、全体が適当な粘土になるまで加えるというだけの簡単なものです。

 ミカンの入っていたネットにいれて皿の上に置くと、バウムクーヘンほどの歓迎はされませんでしたが、それなりに食べて言ってくれています(網に入れるのは、大型の鳥が団子を丸ごと持って行ってしまうのを予防するためです)。冷蔵庫内に余った食材の活用方法として参考になればうれしいです。


こちらは早速たべてくれたゴジュウカラの映像です。


こんな感じで団子状に丸め、使わない分は冷凍庫で保存します。うちの野鳥の餌としては春までこれで間に合うと思います。


 
 
 

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