キタキツネやウサギよりも遙かに小さな足跡が広い畑の雪の上に長く続いていました。
尻尾の跡がはっきりしないですが、大きさから言うとエゾヤチネズミではないかと思っています。
他に視界を遮る物もない中で雪原の大航海にでかけた感じです。
猛禽類や狐の餌になることなく、どこかにたどり着いたでしょうか。
雪がない季節にははっきり分かりませんが、雪の上の足跡のおかげで多くの動物たちがこの土地で子孫を残しながらたくましく生きながらえていることが分かります。
動物たちには我が家の植木の皮をかじられてがっかりさせられることもありますが、仲良く共存したいと思っています。

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