コンフォートゾーンからちょっと出る
- ishida-yamamoto akemi
- 19 時間前
- 読了時間: 2分
オンラインでの双方向性のコーチングのワークショップの企画段階での話し合いの際にこんな話題がでました。
参加者の中には、人の話を黙って聞いている分には良いが、何か質問されたときに、ビデオをオンにして発言することを好まない人が一定数いるのではないかという話です。
自分では発言したくないという気持ち、分からなくはないです。
「場違いな事を言ってしまうのではないか、それによって人からどう思われるのかが怖い」
「その場で、他の人にも参考になるような、意味のあることを言える自信がない」
その場で話題に上っているテーマにもよるでしょうが、ワークショップの企画側としては、参加者が話についてきてくれているのかどうかが気になります。
分かりにくいところや同意できない点、自分の経験からは違うと思った点があったらそれを知らせてほしいと思っていると思います。
言いにくかったらチャット機能を使っていただいても良いでしょう。
チャットでの書き込みが他の参加者に見られるのも気になるという場合は、ホストなど特定の方を宛名にして書くこともできます。
いずれにしても、ちょっとだけ、勇気をだして、発言してみる方向に足を延ばしてみることをお勧めしたいと思います。
発言したからと言って、天変地異が起こるわけではないのですから。
思いもかけない反応や、待ってましたとばかり賛成意見がもらえるとか、何かが起こるかもしれません。
ちょっとだけ、自分のコンフォートゾーンから出る。
これは私自身への声掛けでもありました。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ)
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