映画「国宝」を2度観て思ったこと
- ishida-yamamoto akemi
- 12 分前
- 読了時間: 2分
最近話題になった映画「国宝」、もうご覧になりましたか?
私は1度では話の展開についていけなかったので、2度観てしまいました。
内容についてはネタバレになるので書きませんが、多くの人に観られている作品だけあって圧倒されました。
そして思ったことはなんと多くの人の力と時間を使って一つの作品ができているのだろうということです。
原作者、監督、出演者、脚本家、音楽家、撮影スタッフ、衣装や舞台装置やいろんなものに関わった多くの人の手を借りることによって成り立つ作品だということが観ているだけで伝わってきたのです。
たった一人の芸術家がつくる作品とはまた違った、人間の底力を感じました。
きっとこのような作品は当面はAIにとってかわられることはないだろうなと思いました。
こんな作品を作りたいという誰かの思いに共鳴して、自分の持てる才能や技術を提供して、練り上げていくその過程はきっと他人を信じることでしか成し遂げられない、中毒性のある共同作業なのではないかと想像します。
良い作品を作ってくれてありがとうございました。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ)
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