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制限時間を守ってプレゼンできるようになろう


制限時間を守れない演者は失格
制限時間を守れない演者は失格

ある方の体験談。その方は学会での講演の機会が与えられ、しっかりと用意して臨まれました。

それはランチョンセミナーの直前の時間帯のセッションで、彼女は最後の演者でした。

ところが、そのセッションの別の演者が自分の持ち時間を大幅に超過したために、彼女は発表後の質疑応答時間がもらえなかったというのです。

全くひどい話ですが、実はこういうことは時々あります。

もちろん、自分以外の方の発表時間に食い込んでしまうのはご法度です。


あるいは、宴会の前の挨拶などを延々とされる方もいます。

挨拶をされているご自身は悦に入っているのかもしれませんが、多くの聴衆は早く終えてほしいと思っているのが常です。


常識的な時間内に話を終えられるようにするためには普段から時間を意識して話をするのが有効です。

プロのアナウンサーの方は残り1分とか、残り15秒とかの時点になったときに、あとどれくらい話ができるかを瞬時に把握できるようにトレーニングされるとのこと。

アナウンサーではなくても、人前で話をする機会のある人は、制限時間内に話を終えられるように普段から意識する必要があると思います。


この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ


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