リーダー自らが自分の弱みや弱点を開示することで職場の心理的安全性を高める
- ishida-yamamoto akemi
- 4 日前
- 読了時間: 1分

5月10日にオンラインセミナーを開催し、他の2人の演者のかたと一緒に登壇して、私は「心理的安全性の高い職場をつくるコツ」と題してお話しさせていただきました。
アーカイブ動画の公開期間を1か月とさせていただき、事後アンケートを回収したところ私の話のなかで一番皆さんに参考になったと言っていただけたのは「リーダーは自分の欠点を見せることも大切です」という話でした。
チームのメンバーに弱みを見せられないと思っているリーダーがまだ多いと思いますが、実は弱みを開示したほうが、そのチーム内では失敗を共有し、皆で学んでいける「成長する職場」なのだという文化が定着しやすいと言われています。(参考図書:心理的安全性のつくりかた、石井良介著)
部下からその文化を創り出すのは難しいので、リーダー自らが思い切って鎧を1枚脱いで若いころの失敗談を話してあげるところから始めてみるのが良いと思います。
私も多分に鎧を着ていたなあと今になって振り返るとそう思います。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ)
***お知らせ***
「リーダーシップを考える無料メルマガ」を配信しています。登録はこちらから。https://www.idreamcoach.com/services-2
Comments