創造性豊かな浮世絵師 歌川国芳に学ぶ
- ishida-yamamoto akemi
- 5月23日
- 読了時間: 1分
先日、北海道立近代美術館で開催されていた、浮世絵スーパークリエイター歌川国芳展を見てきました。
一言でいうと、とても良かった。
もう少し詳しく言うと、状況、環境に応じて作風を変えてしまうのがすごい。
幕府から歌舞伎役者や美人画を描いてはいけないといわれると、カエルに人間の服を着せた絵を描く。
西洋画の技法や絵の具を早速取り入れる。
人間の顔をパーツを小さな人物でだまし絵のように描くという奇想天外な発想。
展示の最後に現代の技術で国芳の絵を動画で見られるイマーシブアーツも楽しめました。
私の個人的な見解ですが、大坂万博の日本館よりも見ごたえあります。
あまりに感動したので、ChatGPTに頼んで私がチラシを江戸の町で配っている図を国芳の浮世絵風に描いてもらいました。
これからは私も独創性、創造性を膨らませて、ありきたりではない、どこかで聞いたような話ではない、へぇ~~っと思ってもらえるような話ができたり、文章が書けたりするように努めてみようと思いました。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ)
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