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変えられない他人を変えようとする時間がもったいない

多くの組織や職場には気が合わない人や、不愉快な人の一人や二人はいますよね。

もう少し何とかならないの!と思ったり、あの人がいなくなってくれたらどれほど仕事がやりやすいかと思ったり。

その人を解雇したり、自分がその場所から異動したりできるなら話は簡単ですが、なかなかそうはできない場合も多いでしょう。

そのようなとき、その、不愉快な人物に煩わされている時間が自分の貴重な時間のどれくらいの割合になっているのかちょっと考えてみてください。

ほんの数秒だったとしても、その後にいつもの仕事に戻るには気持ちを切り替えたりする必要もあって、実際にはその数秒のせいで仕事のパフォーマンスがかなり低下しているのではないでしょうか。

そうだとしたら、実に勿体ないことですよね。

私の場合はどうしていたかというと、なるべくその人のことを考えなくて済むように、他の熱中できることに注力していました。

楽しいことや、集中しないと達成できないことに注力していると、くだんの人物が私の脳裏に浮かんでくるのを減らすことができます。

もしふとしたすきに思い出してしまったら、「あ、いけないいけない、あんな人の事を考えるほど私は暇じゃなかったんだ」と言い聞かせてみてください。


この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ

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