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自分の登る山と他の人の登る山は全く別

どんな分野でもたいてい上には上があります。

自分より上手な人、高いスコアをマークできる人は探せばおそらくどこかにいます。

ですからこれ以上、上を目指してもキリがないと思ってあるレベルでそれ以上を目指さなくなったら、そこがその人の限界になります。

しかし、考えてみると自分と全く同じ素質や環境や時代背景の人は他にはいないので、人と比べてまあ自分はこのくらいが関の山、と決める必要は全くないのです。

自分と全く同じ人がいない以上、今の自分の最高地点は相対的なものではなく、自分独自の絶対的なものであるはず。

さらに上を目指した時に何が見えるかは、自分で登ってみない事には分かりません。

他人が登っている山と自分が登っている山は違うことを忘れて、無意味な劣等感や無力感を感じることの無いようにしたいです。


この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ

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自分の人生の山と、他人の人生の山は全く別の山
自分の人生の山と、他人の人生の山は全く別の山

 
 
 

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